マチモノ(街の木ものづくりネットワーク)

伐った木を捨てないで! 素敵なものを作れるよ!  ずっと一緒に暮らしてきたのに、伐ったらゴミってそれでいいのか? マチモノでは、街で伐られた木をものづくりの素材として活かす活動をしています。

桜新町で回収されたシイノキで看板つくり  

改めまして、こんにちは。マチモノのお手伝いをさせて頂いているヨコヤマと申します。
日頃は絵を描いたり、消しゴムはんこの製作をしており、
はんこの持ち手などに街の木を活用させて頂いています。

マチモノのワークショップなどでちょろちょろ動いている「あれ、誰だ??」というのが私です(笑)
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

この度、消しごむはんこのワークショップを開催するのですが、
それにあたり、目印となる看板を作ろうと思い立ちました。

当初のイメージではかなりキャリアのある木、「いい味が出てるね〜」というような木で
シンプルな看板にしようと思っていました。
写真 8
当初のイメージはこんな感じでした。

ただ実際色んな木を見てたら「それもいい、あ、その色もいい」なんてまるで生地に悩むかのように木で悩んだ結果選んだのは
写真 1
このシイノキ。
この樹皮の残る感じをうまく活用したくなりました。

このシイノキは世田谷区桜新町でマンション建築に伴い伐採された木でした。
写真 11

矢印の大きな木がそのシイノキです。

9.jpg
なかなかの迫力です。
これを板状にカットして
10.jpg
それでなくても重たい木、こうして人の手を介して材料になって行くと思うと、作るのも、そして使うにも大事にしよう、と思い改めさせてもらいます。

そうしてサイズを決めて木をカットします。
写真 2
丸のこ、素人にはとっても怖いシロモノですが、湧口先生は曲がらないようガイドを用意してくれていたので
ビビリながらも真っすぐカットする事が出来ました。

そうしてカットされた2枚がこちら。
写真 3
この時点でイメージ図とはかなりかけ離れてしまってます(笑)
既にイメージ図などなかったものになっています。

ただ、この2枚の板を蝶番で繋ぐのではなく、ヒモで繋げたいので、上にドリルで穴を開けました。
さらにちょっと手を加えたくなり
写真 4
板を繋ぎ合わせて一枚の板を作ってみました。
こうして見るとそれぞれの木の模様が可愛く見えてきます。
因みに上からケヤマハンノキ、ブナ、ゼブラウッド、ブナ、タモです。
ゼブラウッドなんてまさにアニマルな柄ですよね。
これを切り揃えて厚みも揃えて
写真 12
これを貼付けて…

写真 6
完成です!!
板を付けたのは普通のネジの頭に
写真 13
この小さいコたちを丸く整えてくっつけました。

後ろは…
写真 5
当初のイメージで共通してるのは上のヒモくらいかしら^ ^;;
革ヒモで繋ごうとしたら、細い革ヒモを用意してしまったばっかりにすぐに切れてしまったので麻ヒモで括ってあります。

思っていた以上に素敵な看板が出来て大満足です。


マチモノとは関係ありませんが、6/29調布のつつじヶ丘にて消しごむはんこのワークショップ開催します。
興味のある方、こちらのブログ(garage yokoyama)に詳細がありますので、よかったら覗いてみてください。
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category: 工事で伐られた樹を活かす

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世田谷トラストまちづくりファンドの助成を受けることができました!  

世田谷トラストまちづくりファンドの公開審査会

この審査会、とにかくスゴいんです。
限られた助成資金をたくさんの申請団体がプレゼンや質疑応答を経て取合う真剣勝負。

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丸一日の長丁場を経て、大変貴重なご助言やご支持、応援の言葉をたくさんの方々に頂くことができました。

とりわけ、事前に山ほどある助成申請団体から提出された膨大な量の資料を丁寧に読み込み、事前の準備をし、助成をお願いする立場の我々以上の真剣さで、冷静、冷徹、公正なジャッジをブレることなくやり切って下さった審査員の方々の真剣さと生真面目さ、そしてそれ以上の暖かさに、感銘を受けずには居られませんでした。

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また、助成を申請する団体相互の交流やコラボレーション、新しいアイデアやプロジェクトが、この機会を通じてどんどん生まれて行くのも素晴らしいところ。

それはもちろん、そうなるように仕掛けや準備をして下さっている運営側の努力があってこそなのですが、正直、頂ける助成金よりもこちらの方がありがたいとさえ言えるほど。

そしてそして、街の木を活かすものづくりの会は、多くの審査員の方々から大変高い評価を頂くことができ、これ以上臨むべくもない評価を頂くことができました。

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頂いた助成金は、主として本年度開催予定の製材ワークショップ(製材所に行かなくても素人でも、一杯汗をかくけど自分でできる、それほど負担なく買える道具や昔ながらの方法で樹を材にすることをレクチャーする。)で必要となる機材の購入にあてさせて頂きます。

また、今日頂いたたくさんのご助言やアイデア、コラボや連携の機会を活かして行けるよう、努力して行きたいと思います。

審査員の皆様、スタッフの皆様、他助成申請団体の皆様、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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