マチモノ(街の木ものづくりネットワーク)

伐った木を捨てないで! 素敵なものを作れるよ!  ずっと一緒に暮らしてきたのに、伐ったらゴミってそれでいいのか? マチモノでは、街で伐られた木をものづくりの素材として活かす活動をしています。

マチモノキャンプ2014 秋 2日目   

2日目も最高のお天気に恵まれたマチモノキャンプ、この日のメインはバームクーヘン作りです。

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まずは檜の丸太を2つに割って、、、

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あらかじめ作っておいたちょっと長い角棒をカンナで丸棒に加工。

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薪として持って来た端材のなかから適当なものを見繕って軸受けを作り、



取手もつけて組み立てたら即席バームクーヘン焼き機の出来上がり!

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生地には貴重なマテバシイのドングリパウダーを惜しげもなく投入。

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はじめのうちは炭火の火加減が安定せず苦戦しましたが、みんなの工夫もあって徐々に改善。意外と時間が掛かるので、交代でランチを取りながら作業を続けます。

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今日のランチは昨日、桜のチップでスモークしたルーで作ったカレー。ごはんはもちろん炭火でかまど炊き。

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ルーは昨日の丸鶏の鶏ガラスープベースでとてつもない旨さのカレーが出来ました!

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炭を補充しつつ更にぐるぐる。

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バームクーヘン、入刀です!

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かなり時間が掛かって予想以上に大変でしたが、立派なバームクーヘンができました!

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途中から同時並行で作業が進められたドングリ染色。染料はドングリミックスです。

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呉汁処理をして干しておいた布。今回はカーテンとエプロン用の布を染めます。

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この布がどうなったかはまた別の機会に改めてご報告させて頂きます。

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とっても楽しかったキャンプでしたが、1泊2日はあっという間でしたね。美味しいものたくさんで本当に幸せでした。寒さの心配もある微妙な時期にもかかわらず、ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。次回は来春、よろしくお願いいたします。

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category: マチモノキャンプ

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マチモノキャンプ2014 秋 1日目  

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年内にもう一度キャンプやりたいね、

でも寒いかも、、、

まぁいいややっちゃえ!

ということで寒さ(特に夜)覚悟で臨んだ「マチモノキャンプ2014 秋」でしたが、当日になってみたらこのところちょっとなかったようなスカッとした快晴で、暑いくらいの良い陽気に恵まれたのでした。

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ただぼんやりと秋の空を眺めているだけでも気持ちいい、、、のに、、、

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、、、荷物を降ろして一息ついたらもう止まりません(笑)

今回はお料理企画中心のプログラムでしたが、次から次へと美味しいものができるわできるわ、当初の予定になかったものまで、あるものを工夫したりその辺の山野から素材を見つけて来たりして、ほんとうにもう皆の創造力に圧倒されずにはいられませんでした。

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皮切りは天然酵母のパン作り。

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左は柿、右は林檎の自家製酵母です。上手く行ったパンもありましたが、慣れない環境のせいもあり、一部上手く行かなかった生地は、とっさのアドリブで美味しいピザになりました。

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トッピングはあるものを工夫して。バジルの代わりにタンポポを使ったり、甘いスイーツピザにはスダジイのドングリやマーマレードジャム、バナナやチョコレートをトッピング。

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前回も好評だった街の木をチップに使ったスモーク。定番の桜と新顔のヒッコリー。桜では明日のカレーのルーもスモークしました。ヒッコリーはバラ肉と相性最高!

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林道の途中で見つけた山芋のむかごをつまみつつ、、、

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こちらは丸鶏。

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ローリエ、タイム、ローズマリーを詰めて蒸し焼きに。

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ドングリコーヒーを飲んでみたい! ということで急遽ドングリ粉を挽く事に。殻を剥いて粉にするのに手間がかかる事掛かる事。

出来上がったドングリパウダー(マテバシイ)はコーヒーはもちろん、御菓子に入れて良しカレーに入れて良しの魔法の粉。今回はじめて体験して頂いた方にも大好評だったのですが、作るのが大変!ということが分かったこともあり、すっかり「貴重な粉」としての地位を確立、その評価と価値はうなぎ登りなのでした。

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丸鶏のゲリドンサービス(素手) い〜い香り!

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持って来た葉っぱはレタスだけだったのに、いつのまにか色んな葉っぱが。前回のキャンプで学んだ山野草の知識が活きています。炭火で炙ったパプリカにスダジイのドングリのトッピング。

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キンモクセイの花をつけ込んでおいた甘〜いリキュール。ブランデーと合わせて頂きました。良い香りもして、カクテル用のシロップとしてとても良いです。

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カヤの実で香り付けしたウォッカを使ったウォッカマティーニ。柑橘系のような香りなのにどこか違った爽やかな香気。マティーニ愛好家にこそ試して頂きたい新カクテル。

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焚き火でグリューヴァインを作ったりドングリコーヒーの粉を炒ったり、もっとサラダが食べたいと言っては懐中電灯で野草を探したり、心地よく秋の夜は更けていきました。 (2日目に続く)
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category: マチモノキャンプ

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街の木の本棚  

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アクセントとなる背板部分に様々な種類の街の樹を配した本棚を作りました。

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杉並区のイチョウ。材は黄白色で柔和な表情です。上右写真はイチョウの背板。

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世田谷区のマンション建設現場で伐られたクリの大木。クリ材は少しだけ黄色みがかった白灰色の渋い風合い。

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調布市の団地で伐られたケヤキの大木。根元は腐っていましたが、上の方の幹は素晴らしい黄金色の良材でした。

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世田谷区で伐られた山桜。白太(板の両側の白い部分)がやや大きいですが、今回のような場合にはその方がかえって面白いので、いくつかある桜材の中からこの板を選びました。褐色の棚板に褐色の山桜材ではぱっと見同じように見えてしまいますが、白太がしっかりあることがこの場合には活きて来ます。

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この本棚は、世田谷区で活動するNPO団体、「グリーフサポート世田谷」様にて、お使い頂けることになりました。同じ街で活動する方々に使って頂くことができ、本当に嬉しく思います。
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category: 街の木で家具作り

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まだ見ぬドングリを見つけ隊  

このところマチモノでは、ドングリを集めたり調べたりお料理や染色に使ったりという事に夢中だったわけですが、、、

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これまでに見つけたのはシラカシ、アラカシ、マテバシイ、スダジイ、クヌギの5種類。これ以外のまだ見ぬドングリを探したい! というわけで、集合しました、世田谷の大きな森のある公園に。

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まだ見ぬドングリを、、、と言いつつ、あまりにもブリブリに太ったマテバシイが山盛りなので拾わずにはいられません。マテバシイをお菓子に使うと美味しいこと美味しいこと。使い出の多いマテバシイはストックが欲しいのです。

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っと、見つけたのは柿の大木。食べてみたら本当に甘い! しかも山のようになっています!

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次に見つけたのはサネカズラの実。普通には食べませんが漢方薬のように使われる事があるようです。

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このヘンなのはコブシの果実(未成熟)

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わからない木を見つけたら、本やネットで調べます。身近な自然を利用する、利用できるからこそもっと知りたいという気持ちが自然に湧いて来ます。

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こちらはトチの実。灰汁抜きが必要ですが、食用になります。色んなものが街にもあるものです。

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ミズキの実を見つけました。ドライフルーツのイチジクを彷彿とさせるかな、、果肉は食用になります。

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そしてついに!これまでに見つけられていなかったドングリ! イチイガシを発見してテンションだだ上がり!

何かを探しながら自然の中をお散歩できるって楽しいものですね。しかも見つけたものが、場合によっては食べられたりして美味しかったりもするわけで、、、今日はもう、言うことなしの楽しい午後でした。
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category: 街の木の実

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どんぐりを食べてみる  


前回マチモノカフェでどんぐりクッキーを作ってみてからというもの、あの風味はどの場面でも活かせる!!という大きな可能性を感じました。ただメジャークラスのナッツに比べると風味は弱く感じるので、あえて他のナッツと組み合わせてみたらどうだろう??という好奇心からパウンドケーキを作る事を思い立ちました。

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どんぐりに挑戦状を叩き付けるのはくるみとアーモンド。なかなか香ばしいナッツの王様クラスですよね。

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クッキーを作る手順とほぼ同じです。それぞれ下処理した後、全部混ぜます。

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そして型に生地を流し込み、160度の低温で45分じっくり焼きます。

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焼き上がったケーキに水で溶いたマーマレードジャム(世田谷観音の夏みかん)を塗ります。このマーマレードの風味がまたナッツを引き立てるのです!

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くるみとアーモンドは粗く刻んでる分、食感はどんぐり負けちゃってますが、確実に風味はあります!ちゃんとどんぐり存在してました!

これに気を良くしてしまい、さらなるどんぐりスイーツを作りたくなりました。それは『フロランタン』です♪

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どどん、と真ん中に鎮座するのがどんぐりパウダーです!

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もはやアーモンドプードル感覚です(^ ^)

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フロランタンのクッキー生地(パートシュクレ)を作ります。

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このつぶつぶがどんぐりです♪

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これを天板に敷いて焼きます。

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パートシュクレを焼いている間、上のフロレンチーナ(キャラメル部分)を作ります。材料を混ぜたのち、鍋で煮立たせます。

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フロレンチーナにももちろんどんぐりパウダー(マテバシイ)を入れましたが、以前どんぐりと一緒に収穫したカヤの実も刻んで入れてみました。(灰汁抜き処理済み)

カヤの実についてはこちらをご参照ください。

http://machimono.web.fc2.com/activity/kayanomi/kayanomi.html

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そしてクッキー生地(パートシュクレ)にキャラメルナッツ(フロレンチーナ)を流し入れ、焼きます。

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香ばしい色に焼けてきます。

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そうして完成しました!クッキー生地がちょっと厚みにムラがあったり等、若干の反省点はありましたが、美味しいと好評いただきました。また作りたいし、もっとどんぐりクッキングを楽しみたいと思いました。

最後に、どんぐりクッキングと言えば…

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料理にも活用、カレーにどんぐりパウダー入れてみました。

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炒ったスダジイをトッピング。正直カレーのスパイスに負けちゃってましたが、どんぐりパウダーが入ってるとは知らない家族が「いつものルーとは違って美味しい!」と褒めてくれたのは明らかにどんぐり効果だったと思うのです。

因みにどんぐりには疲労回復や二日酔いへの卓越した効能、消化機能を促進させ、食欲増進効果、だけどなんと完全無公害食品で熱量が少ないため、肥満予防にもいいとされるのです!!

さらには…腸や胃の働きを強め、下痢止めの効果があり、歯茎の炎症や口内炎、傷口などへの効果、そして糖尿病や癌などの成人病防止によいとされていて、かなりの万能選手だったのです!これ、テレビで紹介されちゃったら間違いなく、スーパーでバナナがなくなったように、皆公園にどんぐり拾いに行って公園のどんぐりがなくなる可能性大ですよね。

その時は皆さん、どうか何の脈略もなく「このどんぐりブームの火付け役は『マチモノ』だよん♪♪」とさりげなく呟いてみてもらえると嬉しいです♪(^m^)

え??マチモノって??〜と会話が弾む事を願って…♡

詳しいレシピはマチモノのHPに記載してあります。よかったらご参照ください。

http://machimono.web.fc2.com/activity/Donguri/dongurieater/dongurieater.html






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どんぐりの染色  


先日、どんぐりクッキーを作ろうとどんぐりの灰汁抜きをしていてその煮汁がそれはそれは濃い赤茶色を発していたのを見て「どんぐりってば、染められちゃうんじゃないの??!!」という事に気付いたのです。

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まずはどんぐり達を洗って乾かします。左上からクヌギ、シラカシ、スダジイ、コナラ、マテバシイです♪細かい説明はマチモノHPにもありますので、よかったらご参照ください。

http://machimono.web.fc2.com/activity/activity.html

シラカシとコナラ、どちらも緑色ですが、時間が経過するとしっかり茶色になります。違いは帽子。シラカシはしましま帽子。コナラはぶつぶつ帽子。

ただ、実はシラカシにそっくりな「アラカシ」というのもいて、これはまるでシラカシと見た目そっくりなんですね。そこでシラカシとアラカシの見分け方は、アラカシは帽子を深く被ってて、さらにシラカシよりちょっとぽっちゃりさんです♪照れ屋なぽっちゃりさん、で覚える事にしました。

染色の下準備に戻ります。

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呉汁処理を行います。

草木染めの場合、生地のたんぱく質に反応して染まる仕組みになっているそうです。ただ、たんぱく質を含む生地はウールと絹で、それ以外の綿などは反応しない=染まらないので、予めたんぱく処理(呉汁処理)が必要となるのです。

本来は大豆の絞り汁を使うのですが、豆乳、それこそ牛乳でも代用出来るのです。ただ、牛乳だと匂いが残ってしまうので、今は豆乳を使っての呉汁処理がポピュラーなようです。私も豆乳を3倍の水に薄めて処理しました。

そして一晩明けた翌日、染色します★

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まずはクヌギから。沸騰したお湯にクヌギを入れて、色を出します。帽子がぷかぷか泳いで可愛いです♡ちょこっとクヌギを割って食べてみましたが、思ったよりも渋くなく、食感はまさに「栗」でした。言うなれば美味しくない栗、味のない栗、若干渋みの残る栗(いいトコないの??!)といったところでした。

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余計なものが残らないようにしっかり濾します。

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このままだと生地に色が付いても定着しないので(洗濯したら落ちてしまう)定着させるべく媒染処理を行います。今回はみょうばんを使用しました。(お湯で溶かして使用)

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再び布を入れます。ちょっと色が変わったかな♪

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クヌギの染め上がりがこちら。ナチュラルなベージュ、と思えばしっくり来ますが、最初見た時思い浮かんだのがよりによって「おじいちゃんのステテコ色!」だったので、軽くショック受けてしまいました。おじいちゃんにも失礼ですよね。ごめんなさい。

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気を取り直して次はシラカシです。こちらも試食してみましたが、クヌギみたいに「味がない」とかそういった次元を超えてました。食べられません。えぐかったです。見た目はちっちゃくて可愛いのにね。

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これも煮込んで染めたら…

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クヌギと似たような色でした。

次はスダジイ。

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帽子に特徴がありすぎるからパっと見「虫?!!!」なんて思ってしまいました。ただ、スダジイ、洗った時にほんのり色を発していたのです。

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なので思わずスダジイは行ける、きっとステテコカラーを払拭してくれる!!と期待しました。

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きっと、きっと、やってくれる、スダジイだもん…の結果…

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どうやら洗った段階でも一仕事終えてしまっていたようです。因みに下に敷いてるのは元々の生地の色です。クヌギ、シラカシよりも色を出してない事がわかりますね。スダジイ、お疲れさまです☆

ただ、スダジイ、元々マテバシイと並んで食べられるどんぐりなのは知っていたのですが、思いのほか美味しい、という発見がありました。マテバシイは野性味ある味でしたが、スダジイはまさにナッツのような甘さすらありました。染色では力を発揮出来なかったけれど、ちゃんと出来るコなんだ、と報告させてもらいます☆

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クヨクヨしてもいられません。次はコナラです。もうこうなったら皆ステテコカラーで揃えてもいいんじゃないの??くらいの悟りの境地にもなってました。ところが、この通り、なかなか濃い色を発してくれたのです。(濾すのに使用している手ぬぐいもなかなかいい色になってきてます)

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今までのどのコよりも濃い色になってます。ちょっとウキウキしてきました。

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下の生地と比べてみてもらえればわかりますよね??今までで一番色を出したのではないでしょうか♪

とは言っても言ってみれば皆ベージュ。そんなに大きな色の変化がなくて正直面白くない(あ!言っちゃった!!)

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さて、問題です。これらはそれぞれどのどんぐりを用いているでしょうか?なんて問題出されても正直、私も答えられる自信がありません。

おかしい………と考えている時に思い出したのです。何故あの灰汁抜きでマテバシイがあれだけの赤茶色を発していたのか…「重曹」です!重曹を使っていたのです。

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そうだ、そうだ、重曹だ、と最後のマテバシイの前に気付いたのは幸か不幸か。まずはマテバシイを煮込みます。殻割りの作業はやはりこのマテバシイが一番硬かったです。

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重曹入れてみたら、今までとは明らかに違う、美味しくなさそうなワイン色になってます。これは期待出来ます。

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その結果、このようなアッシュピンクになりました!!これは可愛い!!あぁ、よかった、そう思わずにはいられなかったです。

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全部並べてみました。マテバシイが一番目立っちゃってますね。今回、重曹の存在に気付くのが遅すぎました。近くまた重曹を加えた染色をやってみようと思っています。食べてもよし、身につけるもよし、どんぐりの幅がだんだん拡がって行くのを実感し、ワクワクしています。またチャレンジした際はこちらでお話させていただきますので、ほんのり楽しみにしてくださると嬉しいです♪


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アオキって意外と銘木!?  

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木工をやっていて、「アオキを伐ったんだけど要る?」と言われたら、「ええ? いらないですよ〜、そんなの使えないですし」というのが普通ですよね。日陰に生えている草みたいな水っぽい低木、太くなるわけでもないし、木として認知されてるかどうかも怪しいくらいです。

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ところがところが、何事もやってみなければ分からないものです。写真は工事で入ったお宅で伐採したアオキ。これの太いところを採っておいて、タイコ挽きにして乾かすこと約1年。乾いて汚れた材を削ってみたら、、、

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おおおお〜!!! 綺麗! 灰色がかった独特の色。カッコいい!!! 肌理が細かくて、以外や以外、堅くて重い。でもどことなく伐られてすぐの水分が多いときにあったぶよぶよ感を思い起こさせる微妙な弾力もある感じ。上の写真で真っ黒くなっているのは髄(芯のところ)、材面には虎斑と呼ばれる杢が出ています。

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こちらは虎斑でない普通の木目。深みのある渋い色。こんなことなら、太い幹、棄てずに全部とっておくんだったと後悔しきり。

でも本当に、こういう意外な発見を喜べるということは、マチモノの活動の醍醐味だと思います。

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