マチモノ(街の木を活かすものづくりの会)

伐った木を捨てないで! 素敵なものを作れるよ!  ずっと一緒に暮らしてきたのに、伐ったらゴミってそれでいいのか? マチモノでは、街で伐られた木をものづくりの素材として活かす活動をしています。

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「すごく大きな木が山ほど伐られてるんだけど、、、」  

「すごく大きな木が山ほど伐られてるんだけど、、、」 昨晩、たまたま現場の前を通りかかった人から突然の電話がありました。話を聴いてみると、両手で抱えられないほどの太さの木が伐られているとのことで、写真も送ってくれました。

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工事現場というものは日々動いていて行程が進められて行くものなので、もたもたしているわけには行きません。ともかくも、工事のお知らせ看板に出ていた御施主様に電話をさせて頂いたところ、建設業者さんと相談して伐った木をもらって良いとのこと。

続いて電話をかけた建設業者さんも前向きな御対応! 担当の方が仰るには、なんとか敷地にまくチップにでも利用できないかなどと検討したけれど、やっぱり新品を買った方が安いのであきらめたのだとか。

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というわけで、本日、実際の現場に行って参りました。先ず目についたのはうずたかく山となっている白樫の丸太。見えているのは太いもので30cmくらいの径ですが、下の方にもまだまだありそうです。

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一番の大物がこの樹。目線の高さで90cmほどの直径がある圧巻の巨木です。

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樹種は現在調査中。

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そして桜の大木。2番玉(根の方から「元玉」「2番玉」「3番玉」という言い方をします)でも60cmはあって2mくらいほぼ真っすぐです。元玉は70〜80cm。太い!

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椎の木、30cm径程度。これまでの巨木を見たあとだと物足りないような気もしてしまうのですが、これだって棄てるに忍びない立派なものです。

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柿の木。太くはありませんが、小物作りには充分。柿の木は黒柿と呼ばれる柿の木が材中に抱える墨のような成分が広くまわっているものがたまにあり、高価な銘木として扱われますが、そうでないものであっても個性的な色調で魅力的な木材です。

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こちらは敷地の裏側で建物を解体した後での伐採となりますが、この裏庭にもすごい木がありました。上の写真は栗の木、50cmくらいでしょうか、堂々たる大木です。

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街ならではの銘木ゾーン、なんとサルスベリがこの太さ! 

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大きなミカンの木、20cm径くらい、このほかにも同じくらいの大きさのビワ、30cm程度のマテバシイ、松、椎の木が2本。

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またまた大きな桜、太いところで50cm径くらい。

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建設会社の担当の方々と色々と相談をさせて頂いたのですが、皆様とても親切で、私たちの取り組みについても関心を持って丁寧に話を聴いて下さいました。木材についても、こちらが指定したものと山の中に埋もれているもので良さそうなものも選んで下さって、敷地の隅にまとめて下さるとのこと。本当にありがとうございます。

と、ここまでは最高の話の展開なのですが、問題はどうやって運んで、どこで製材してどこで保管して乾かすか。生の木は超絶重いので、これだけの木を効率よく運ぶには最大積載量が大きくて荷台が強化されたトラックが必要です。普通のトラックでちびちび運んでいたのでは、かえって人件費の方が高くなってしまうかも知れません。

材木を運ぶトラックがない(高い)、保管する場所がない(高い)、製材所が遠い(高い)、実に街らしい問題が立ちはだかってくるわけですが、街の木は山の木以上に一期一会、スルーしたものは他の人に買われて使われるというのではなくて棄てられてしまうわけなので、可能な限りたくさんの木を回収できるよう、大至急で筋道を付けなければなりません。
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