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マチモノ(街の木ものづくりネットワーク)

伐った木を捨てないで! 素敵なものを作れるよ!  ずっと一緒に暮らしてきたのに、伐ったらゴミってそれでいいのか? マチモノでは、街で伐られた木をものづくりの素材として活かす活動をしています。

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街の木を守る為に考えること〜ケヤキのものがたり〜  

いつもお世話になっております。街の木を活かすものづくりの会のヨコヤマです。マチモノに携わるようになってからあまりにも木の事を知らなかったという事実に直面し、もっと知りたい、もっと深めたいと思うようになり、少しずつではありますが勉強中です。

そうして学んだ事、感じた事、考えた事をこちらで共有し、街の木についての問題意識を共有する事で、今後のあり方についても一緒に考えて行けたら、と思いました。

何分にも素人のため、間違った認識や思い込みもあることと思います。お気づきの点がございましたら是非ともご指導、ご鞭撻をお願い致します。

今回は近所のケヤキのお話をさせていただきます。

keyaki_cut_m.jpg

かつて伐採予定だった大きなケヤキ、伐採されずに済んだのはよかったのですが、先日ふらりとそのケヤキのそばを通りかかった時、驚きを隠せませんでした。

keyaki_1.jpg

(駐車場を拡張する為にそれまで緑がいっぱいだった周囲にアスファルトが張られていました。

それまでのびのびとしていたケヤキは剪定されていました。パっと見は「葉っぱがいっぱいあるからいいじゃない」「これだけ元気な木だからまた成長するんじゃないの?」かつての私はこのような認識でした。

そもそも剪定にも向いてる時期というのがあり、ケヤキも葉っぱが全て落ちている冬に剪定するのがいいとされています。それも大きさを崩さない程度の剪定です。(これ以上大きくさせない為の剪定)

とするならば、このように無理矢理バッサリ行ってしまうとどうなるか…人間で言うところの腕をもがれるのと一緒で、元気がなくなります。

※私たちはこれまでに何度も伐採されたケヤキを回収しましたが、このように大きく剪定された木のほとんどが、内部に腐れを生じ、材としても使い物にならない部分が多くありました。(ユグチ)


上のみならず、下に目をやると…

keyaki_4.jpg

枝をバッサリ伐られてしまった上、根っこが可哀想な事になっています。

木というのは上に伸びてるのと同じだけ根っこが張っているのです。そして根っこと幹・枝は繋がっているのです。その繋がっている根っこを伐ってしまったらどうなるか…幹や枝も元気なくなります。枯れてしまいます…

泣けて来てしまうのです。もし私がこのケヤキだったらこんな第2の人生、もとい、樹生、とも言うべきでしょうか。勘弁して欲しいな、と思ってしまいます。

このケヤキに関しては何もする事が出来ず嘆く事しか出来ないのですが、今後もこのケヤキを見守りつつ、こういった認識を少しでも拡げて行く事によって、街の木のあり方を人間の都合だけでなく、木の為にどうしたらいいかという目線を皆でもっていけたら、そんな風に考えています。

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